美と健康の新アイテム!酵素入浴剤で全身アンチエイジング

そもそも酵素風呂ってナニ?

風呂で優しく肌を育てる酵素入浴剤のすべて » 家庭用酵素風呂・気になる情報局 » そもそも酵素風呂ってナニ?

酵素風呂とは何か、気になるその効果や考えられる副作用など基礎知識をまとめました。

酵素風呂の仕組み

米ぬか

酵素風呂とは、酵素液・おがくず・米ぬかを混ぜることによって発生した発酵熱を利用するお風呂のことです。酵素液は野草などから抽出したものを使います。

ガスなどの熱源がないのに、微生物が活性化するときに生じる発酵熱は、約60度にもなると言われています。

自然の力で身体を温めて免疫力を高める酵素風呂は、健康と美容への大きな効果が期待されている人気の商品です。

しかし、本格的な施設の酵素風呂は、おがくずや米ぬかで全身を覆うもので、数千円とちょっとお高めの価格設定です。毎日酵素風呂に入りたくてもなかなか難しいですよね。そのため、自宅でも入れる粉末タイプや、液体タイプの酵素系入浴剤がよく販売されています。

酵素系入浴剤には、米ぬか・パパイン・野草・植物などの酵素を使用しています。温浴効果だけでなく、古くなった角質を分解する洗浄効果にも優れており、ツルツルでなめらかな美肌も手に入るとの声も多く見られます。スキンケア入浴剤としても高い威力を発揮してくれる機能的な入浴剤ですよ。

ほかのお風呂との違いは?

酵素風呂と他のお風呂との大きな違いは、発汗量の多さと、効率良く酵素を全身に取り込めることです。

発汗量は岩盤浴の約3倍になるそうで、一度入浴すると翌日まで身体の芯が温まった状態が続きます。

酵素は身体の免疫力アップに不可欠な成分で、健康はもちろんアトピーなどの体質改善も促進してくれます。この健康効果に着目し、医療現場でも酵素風呂は取り入れられています。

そして、強力な発汗作用は血液やリンパの流れを改善し、体内の老廃物を排出するデトックス効果も含まれています。それは、美肌やアンチエイジング・ダイエット効果も実感できるほどです。

ちなみに酵素の発酵熱は約60度と言われていますが、酵素浴は様々な成分や物質が熱伝導率を抑えてくれます。そのため、自宅での酵素風呂は35〜40度前後が最も効果を発揮しやすいようです。

気になる好転反応や副作用

好転反応

初めて酵素系入浴剤を利用した後、疲労感・めまい・頭痛・目やになどが出る場合があります。これは 「好転反応」と呼ばれるものなので、心配はありません。

好転反応とは、東洋医学における瞑眩(めんげん)と呼ばれる作用と同じもので、治療をしている過程で生じる身体の反応です。

漢方では、処方の際に一時的な悪い効果をもたらすものの、効果後に症状が快方に向かう兆候を意味し、「瞑眩なくして効果なし」と言われています。[注1]

主な症例は、火照りやだるさ・発熱・下痢・尿の色の変化などが挙げられます。

好転反応の流れは、最初にだるさなどの弛緩反応が現れ、身体が心地よさを感じ、次に過敏反応で患部が快方に向かうべく動き始めます。その後、排泄反応が起こり、患部の活動で発生した老廃物が体外に出て、最終段階の回復反応で体調が良くなる仕組みです。

好転反応で疲労物質が出ていくため血流が良くなり、身体が温かくなります。冬場のような寒い時期には、一層効果を感じられるでしょう。

反対に、夏場はたくさん汗をかき、体内に貯まっている老廃物や手足のむくみの元になる余分な水分を一緒に排出します。

そして、酵素系入浴剤で、不要なものを排出しながら水分補給をすると、常に循環しやすくなり、内側から健康的な身体を手に入れられるのです。

こうしたメリットの裏側で、疲労物質が体外に排出されようと血液に混じりだした瞬間に、急速な変化に体が耐えられず不調が生じると言われています。体調変化に敏感な方は、最大で3日程度体調を崩すそうです。

好転反応は繰り返し起こるので、漢方薬治療を行う病院・整体院・鍼灸院では治療や施術の前に、この反応の説明を実施しているところが多いようです。

しかしながら、自然の力を利用した治療を受けたことがなく、酵素系入浴剤を自宅で行う方はそういった事実を知らない場合が多いので、急な体調変化に驚いてしまう方が多いでしょう。

万が一体調が悪くなっても、しばらく経てば元に戻ります。慌てずに安心してくださいね。

副作用ですが、酵素風呂自体に副作用はありません。しかし、長湯をすると、通常のお風呂と同じく脱水症状や血圧の上昇・のぼせなどを引き起こす場合がありますので注意が必要です。

好転反応と単純な有害事象は、非常に区別が難しいので、どうしても気分が優れない場合や、小さいお子さんが長湯して以降体調が優れないことであれば、「これも好転反応の一つだから大丈夫」と安易に思い込まず、すぐに病院へ行くことをおすすめします。

心臓疾患がある方は、入浴を控えた方がよいでしょう。

長湯と同じく気をつけたいことは、高い頻度で酵素系入浴剤を使うことです。

酵素は、高い洗浄力を持っているので、使い過ぎは肌を傷つけます。そのため、毎日の使用は控え、週に1〜2回程度の定期的なボディケアとして使うことをおすすめします。

酵素系入浴剤によく用いられているパパインは、古いたんぱく質・油脂だけを取り除きます。米ぬかには、角層細胞同士をつなぎ合わせるセラミドが入っており、どちらも肌の強い味方です。

酵素自体には、毛穴の中に潜んでいる油分や老廃物を分解しながら洗い流す力があるので、入浴後に肌がツルツルになります。そして酵素には、弱い刺激で肌を綺麗にする他にも、入っている成分の効果を高める力を持っています。

しかし、こうした酵素系入浴剤に含まれている成分で、まれにアレルギー症状を引き起こす方もいるので利用には十分に注意をしましょう。

パパインには、皮膚を紫外線から守るバリアを壊す恐れがあります。元々肌が弱く、荒れやすい人はパパインでさらに傷ついた報告が挙げられています。敏感肌の方は使用を控えたほうがいいですね。[注2]

また、イネ科植物のアレルギー(花粉症など)を持つ人は、息苦しさ・かゆみ・鼻水などが出たら念のため入浴は控えるか、米ぬかの入っていないものやアレルギーの出にくい植物・野草由来の入浴剤を選ぶと良いでしょう。

[注1]一般社団法人 日本東洋医学会:瞑眩の特徴に関する検討―過去64年の臨床報告から―[pdf]

[注2]順天堂大学:アレルゲン皮膚感作の新しい型を発見~アレルゲンに触れて引っ掻くとアレルギーが重症化する~[pdf]

酵素入浴剤で自宅で気軽に酵素風呂!

発汗によるデトックス効果から始まり、スキンケアの一面も併せ持ち、アトピー体質の改善から免疫力の上昇まで、酵素風呂にはさまざまな効能が期待できます。

ただし、より多くの効果を得ようとし、無理して長湯はやめましょう。その理由は、長湯によってのぼせただけなのに、それを好転反応と勘違いする人もいるからです。身体に良い影響を与えようとして、返って身体を傷つけていては意味がありませんよね。

温泉施設などで酵素風呂に浸かった際には、温度の調整は難しいでしょうが、酵素系入浴剤を使えば、出かけることなく自宅でご自身のお好みの温度で入浴が可能です。

より強い効果を実感したいのであれば、自宅で酵素風呂の入浴剤等を使い、無理なく入浴できる温度に設定して、ゆっくりと湯船につかりましょう。

>>酵素入浴剤で自宅で気軽に酵素風呂!

ページの先頭へ